チョコと硬水
左:微発砲硬水(産地・商品名は「シャテルドン」)
右:おまけ写真(ロシュー)
チョコレートと硬水、面白いかも。
チョコ→水→チョコとしたときの口の中の感覚が、軟水の時とは全然ちがう。
硬水は、チョコレートの香りと副材料の甘みみたいなのが、わずか(ほんのわずか)、口の中で保たれる感じ。
軟水は、とろっとした甘みがそれらをすべて流してクリアにする感じ。
硬水って苦手だなぁ、といか軟水が好きだ、などと思っていたけれど、食べ物と合わせると面白いです。
写真の水、原産地はフランス。おいしかった。
でも、これ、ただの飲料水ではなくて「コレを飲む」という感覚でいただく部類のものかもしれない。
そうとでも思わないと高い。というか高すぎる(1000円/500ml)。
普段飲みできる、発砲性の硬水を探そう。
写真のチョコレートもフランス、パリ。JEAN-CHARLES ROCHOUX。
ちなみに、硬度とは水質を表す指標のひとつで、カルシウムとマグネシウムの含有量で決まる値(*)だそうです。そのほか、ナトリウム等の含有量が口当たりに影響するそうで。奥が深いですねぇ。。
(*)引用もと: 新版バーテンダーズマニュアル