冷蔵庫の中で1週間。すっかり忘れ去られていた。
ら…、
いい感じに熟して甘い。
こんな甘い物だったんだ。結果良し。
「キウイフルーツ=食べ過ぎて酸っぱすぎて困ったトラウマ」
というのがあって、今はほとんど大丈夫だけれど、完全消滅ではない。
そんな人に、このサイズはちょうどいいかも。おいしい。
先日、あるバーテンダーさんに紹介してもらったお店に行ってきた。
「テキーラとメスカルのコレクションバー」で、唐辛子片手にショットでテキーラが飲めるお店なのだそうだ。今回はちょっとお酒の話。
そんな話のいきさつは下の小文字の部分。フルーツカクテルの話から話題がテキーラに飛び、話の流れからショット飲みの話題になったような記憶が…(曖昧)。
-----(会話を再現)------------------------
[バーテンダー]
このグラスは、六本木の○○というバーからもらってきたショットグラスなんですよ。
[飼い主]
そうなんですか…。
[バーテンダー]
そのバーはテキーラを集めたバーで、香辛料(ソースの名前いわれたけど忘れた)やハラペーニョを「チェイサー」に、このショット(グラス)でテキーラを飲むんです。面白いですよー。
[飼い主]
え??チェイサーが香辛料??
(注)チェイサー=強いお酒を飲むときに、一緒につけて出される口休め用の水などのこと。
[バーテンダー]
そうなんですよ。すごいでしょ?水じゃないんです。これをやると、だんだんとショットのテキーラが甘く感じてきたりするんですよ……
[飼い主(内心)]
なぬっ?行ってみよう(お店の名前をメモ)。
というか、この人(まわりの人のとの会話も聞いて話を総合すると…)本当に酒好き酒飲みだ(笑)。
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何はともあれ、行ってみた。
こっからはドキュメンタリー形式で…。
◆ 場所は六本木。調べていったにもかかわらず、お店の入り口はわかりづらかった。ちょっと古めのビルの地下、しかも階段下りてみたら、何も書いてないドアとカードロック。こういうたたずまいはバーには珍しくないけれど、そこは六本木。教えてもらってなければ怖くて入れない感じのエントランスにちょっと面食らう。電子ロックをよく見たら解錠のランプがついてたので開けてみる。
◆ お店の人は外国人だった。お客は少なく、しかも店内に日本人はいない。
「あ・あ・れぇ…」
:
「いらっしゃいませ。」
流暢な日本語でお出迎え。なるほどこういうお店なのか。六本木っぽい。
ちょっと広めのホールに大きなカウンターとテーブル。雰囲気はすごくいい。
◆ いきなり普段あまり飲み慣れていないお酒をショットで行くのもナンだったので、テキーラベースのカクテルからオーダー。カクテルメニューはテキーラベースとそれ以外でリストが分かれていた。20ページくらいあるメニューの9割くらいがスペイン語(?)で残り1割が英語。
◆ 出てきたカクテルはしっかり丁寧に作ってある感じで、すごくおいしい。ショットが売りだからといって、カクテルがおろそかではない様子。素直に、いい。
雰囲気OK、カクテルおいしい…で、この時点ですでに大満足。
◆ そして、ショットへ。「アネホのテイスティングセット」を頼んでみた。
ライムと塩とハラペーニョ(フレッシュかな?)と、ショット3つ。
味の違いなんてわかるんか?と思ったけど、意外にも「違う」ってことぐらいはちゃんとわかった。しかし、辛いし…。これだけで1時間くらい行けそうな感じ。ストレートのテキーラ、こうやって飲むとたしかにおいしい。
◆ 夜遅かったのでこれだけでお会計に。値段は、嘘みたいに安かった。しかもテーブルに座ったのに席代なし。チップ渡した方が良かったんだろうか、と帰ってきてから思った。
と、そんなこんなで、これは街バー日記。
お店の雰囲気は落ち着いていて、お酒もおいしい。ふつうにカクテルだけ飲みに来てもいいバーだと思う。いい掘り出し物。バーテンダーさんからの情報って今のところハズレなし。今回も満足!!
ところで、全部で20ページくらいあったメニューは、そのうちカクテル類が4ページ、おつまみが1ページ、のこりが全部テキーラの銘柄とかその関係。なんだかわからないけど見ながらお酒飲めちゃうような面白い冊子だった。9割方スペイン語なメニューで、そのうち読めたのは英語の部分と、カクテルの名前と、以前、某ホテルのバーテンダーに教えてもらった「アネホ」とか「レポサド」というテキーラ用語くらい。いやはや。
以前に書いたチョコねたのショップ以外にも、実はいろいろ冒険や開拓をしている。
高いだけで「うーん…」というのもあったし、一口食べて「おわっ!!」とびっくりするほどおいしいお店もあった。今回はそんな「おわっ!!」なお店の話題。
日本人ショコラティエのお店。種類は少ないけれどおいしかった。
調べてみたら、本来のお店は自由が丘。しかも駅から近い。
(これ、ポイント高い!(通勤経路なので)。)
早速行ってみた。
イートインスペースがすいてたので、店内でいただいてみることにして、ケーキと飲み物のセットのみのメニューの中から、もちろんチョコレートドリンクを選んでみた。ビター・マイルドとあってビターの方。ちなみに、ケーキはオーソドックスに、プラリネのエクレア。
ケーキの方は想像つく味なのでいいとして、びっくりしたのはチョコレートドリンク。
「チョコレートドリンク≒ホットココア」な世界とはかけ離れた、どろっとした、本気でビターな「これチョコそのまま?」みたいなのが出てきた。さすが。しかも、ビター好きな自分が「うっ」と思うくらいビターだった。機会があったなら次はマイルドを試したい…。
[リンク] オリジンーヌ・カカオ
ラ・クール自由が丘2F。あぁ、と思ったらやっぱり「スイーツフォレスト」の建物。あの遊園地な雰囲気の入り口のちょうど反対側に「私関係ありません」といわんばかりのたたずまいで構えているのが、オリジンーヌカカオだった。営業時間は19:30まで。これなら平日の帰りにちょこっと寄ることもできるかな。食べ過ぎに注意!!
(スイーツフォレストについては、決して悪い意味で書いた訳ではなく…、あっちはお遊び施設だから仕方ない。あのノリは、遊びで行くなら嫌いではない。)
朝、ベッドから下りて2、3歩歩いたところで床から見上げられた。
「あれっ?」と、あっちもこっちもそんなかんじ。
前の晩、ケージの上の入り口を閉め忘れてたらしい。
ひとつ前のエントリーの写真に写っている4つのケージのうち、左上の小さいのがチビチビのすみか。どうやって床まで下りたのか、落下したのかはわからないけど、一晩部屋の散歩を堪能したらしい。もちろん、見つけたその場で強制送還。
いやはや。
寝てる間に枕元にあった本を落としたのだが、直撃しなくてよかった。
おかげで、怖がってあまり出てこなかったチビチビが少し元気になった。
チビチビ24.6グラム。
大きい方の子29.1グラム。
うちでは日中、デジタル一眼レフカメラをハムスターたちのケージの前に置いて、2分おきにシャッターが切られるように設定してある。外出先からライブで画像を見たり、撮りためた画像を帰宅後にコマ送りで見たりする。みりは14:00くらいから回し車、チビたちは1日寝ていたり、誰もいない部屋で出せコールやってたり…と、撮りためた画像はそれなりに面白い。
昨日の画像をコマ送りで見たら、みりが、ほぼ1日中回し車。
タイムスタンプで朝の8時50分くらいから夕方の5時30分くらいまで。
普段はこんなに長くは回さない。
あれ??
ご飯探し求める旅でもしてたのだろうか。
最近、チビもみりも、ペレットは1日1粒。
不満かなぁ。。。。
明け方5:00前。思いっきり寝損なって、この時点でまだ累積睡眠2時間。
ここからでも寝ないとつらい。
しかし、明け方はハムたちの時間。
寝ようと思って暗くすると、さらにハム時間。
ガラガラガラ。(みり)
体重あると響くな…。
ごめん、みり、ちょっとがまんしてくれ…、と、まわしぐるま(の設置位置)を上にあげてしまう。(ハムスターと同じ部屋での生活に慣れてる飼い主でも、たまにこういう時がある。)
直後。
ガラガラガラガラ。(みり)
いとも簡単に飛び乗ったらしい。
でも、もう一度起きあがる気力は飼い主にはなかった。
結局そのまま寝てしまう。
1時間半後。
まわしぐるまは床材に接していた。
みりが重すぎるのか、トメがゆるくなっちゃってるのか。
イッコ前のエントリーを受けて、
ベースが従来色で、その毛変わり、という範囲のもの。
[パイドジャンガリアン]
ベースがジャンガリアン・ノーマルグレー。ジャンガリアンの山型模様の一部が白い(おなかの色)毛のパイド(ブチ)で切り抜かれて、模様が崩れている。
[パイドブルージャンガリアン]
パイドジャンガリアンのベースがブルーサファイア。
2種とも発見は溝の口で2001年11月(自分のメモより)。
しかし、その後、どっちもみていない。
そんな名前の子がペットショップにいた。新宿のあるデパートにて。
名前は新しいけど、その子の見た目は普通にジャンガリアン・パールホワイト種。従来パールホワイト言われている子の中には、真っ白ではなくて黒っぽい毛が残る子がいるけれど、その子たちを勝手にカテゴライズして商品価値を出そうとしている感じ。なんか一発モノっぽいな…。
お店にいた子はこんな感じ。
「パールホワイト、背中のラインはほとんど無い、黒い毛が若干背中に混じっている」+「だいぶまるまるしていて見た目は38グラム、キャベツを幸せそうに囓ってた、コミュニケーションリクエスト(?)に反応してくれてかわいかった」+「1260円」。
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毛変わりとは言わないけれど、
呼び方といえば、ジャンガリアンの「パールホワイト」と「スノーホワイト」。
基本的には同じ白い毛の個体を指す場合が多いのだけど、一部ローカル的に、背中の線が無い個体のことをスノーホワイトと言ってパールと呼び分けることがある。これも、事の発端は今日のこの例のような事なんじゃないかなと思うけど、これくらい違うなら呼び分ける価値もあるかなと思う。
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ウォーターボトルを4つまとめて注文。旅行中2コ付けにするため…なんだけど、4つも買うのはなんか不思議な気分。
ひっひっひ。
↑冷静に見ると散在だなぁ(翌日追記)。
今日のベジテリア: 紅心大根のジュース
ピエールマルコリーニ。
(→以前の記事)
この時期チョコが買いづらくて困る。もー迷惑な…。
と、いう思いはもちろんあるのだけれど。
いろんなチョコレートショップが出向いてきてくれている訳で。
中には「おっ!」というお店があったりする訳で。
ちょっと意識改革。
渋谷にてピエールマルコリーニ発見。
あー……買う。とお買いあげ。
販売のお姉さんが妙に丁寧。
………。
さて、次。
そんなこんなでこのところはちょっとずつ味見。
「テオブロマ」
お店は富ヶ谷なんだそうで、おもいっきり通勤経路途中(バス)なんだけど行ったことない。そんな折に同所にて出店中なのを発見。買う。オランジェットをもぐもぐと。
「パスカルカフェ」
ショコラティエの名前そのまんまなお店。リキュール入りアソートひと箱。
このひと(パスカルカフェさん)がまぁ笑顔でサイン書きまくり。営業で来日(?)。
しかし、「史上最年少でMOF(最優秀職人)を獲得」というのはどこにも書いてある。これはいいと思うのだが、「どっちの料理ショーに出ます、有名な人です。」って宣伝はいかがな物かと。。放送は明日(10日)らしい。
「エヴァン」
絶品なんだけどな…、いないのか、残念。
ちょっとずつ、ちょっとずつ。いろんな味を。
(一気に全部買った訳じゃないよ…。念のため。)
[リンク] パスカルカフェ、ピエールマルコリーニ、テオブロマ、エヴァン。
今回の旅行は格安航空券をのぞいては全部自分で手配。
アザラシとしては3回目だし、どこでどこを押さえなければいけないかは全部把握してるし、まったく問題ないはずだった。欲を出さなければ…。
同じところに3回目ということで、ちょっとしたスパイスとして今回は電車の旅をつけ加えた。これが今回の事の始まりだった。
マドレーヌ島といえばそれなりの奥地で、最後は地元のコミューター路線のようなプロペラ機で、いくつかの空港を経由しながらアクセスする。その飛行機の経由地のひとつの街を始発駅とする面白い鉄道路線があるということに、今年になってから気がついた。セントローレンス湾とセントローレンス川を眺めながら海岸線(と川縁)をひた走る路線。カナダの電車は夏か秋だろう…と思ったのだが、ちょうど飛行機の移動を電車で置き換えるような形で景色を楽しめるということで、そこの区間を電車にしてみることにした。距離にして1041Km、17時間15分。
ちなみにこの列車、週に3本しか走ってないくせに、コミューター飛行機(こっちも1日1便しかない)が空港に到着するのとほぼ同時刻にその街の駅を出てしまう。乗り継ぎとかまったく考慮されていないらしい。結局、乗るためにはその街で1泊しなくてはいけないのだが、運良く、自分の旅行スケジュールと週3本しかない列車のタイミングとがぴったりだった。それなら、海岸線の小さな街で1泊するのもよかろう。
そうと決めたら、というわけで、飛行機も途中で降りる(という表現がぴったりなわけで…)ように、電車もWebから予約と、チケットを確定。小さな街でもホテルくらいあるだろうと安易に考えたのが甘かった。
電車も飛行機もチケット押さえたのに、宿が見つからない。ネットをさんざん探したけどまともな地図すら出てこない。またまた探して、地元の観光協会みたいなサイトを見つけて、宿の名前はいくつか見つかったけど、これがまた完全に地元の人向けで、空港から何分とか駅まで何分とかいう位置関係の情報がまったく書かれてない。しかもリストは季節営業のモーテルがほとんど。ひょっとして、街の名前は一緒だけど空港から駅まではとんでもなく離れていて、移動手段がこれまた1日1本しかないんじゃないか、とか、不安だらけ。
そんなこんなで検索で土曜日の夜が明け、日曜の早朝。
結局、ホテルに直接電話して、地理を確かめて、予約を入れた。
(はじめからそうしなさい…というのはおいといて…。)
カナダとはいえフランス語圏の片田舎な街。ひとまず予約したホテル内は英語でなんとかなることもわかった。
ネットで解決しようとしすぎたのをちょっと反省…。
☆問題の街「ガスペ」は、セントローレンス湾とセントローレンス川に挟まれた半島のいちばん端にある街。観光名所の情報はいくつかあるのに宿の情報が……。
[リンク] ガスペの情報(日本語) と ガスペ観光局(英語)。
☆ 電車の方は日本語の解説が丁寧。この路線に乗る人がどれくらいいるかはわからないけど。
[リンク] VIA鉄道主要路線図(日本語) と、シャルーレ号。
土曜日の夜に旅行の検索ではまってしまい、そのまま朝を迎えてしまったので、日曜日はちょっと遠出しようと思っていたのをキャンセル。ゆっくりと寝たあとに、かわりにというわけではないけど、映画版「オペラ座の怪人」を観に行ってきた。
ひさびさに曲が聴けたことにはとても満足。ちゃんと観たのもはじめてだったので、この曲ここで使われるんだとかそういう楽しみ方もできた。
ミュージカルといえば、テーマに沿った音楽をいろんな形(台詞や歌う人の変化)で展開していくお芝居。だから単純に聴いて楽しむこともできるわけで、流れる曲が好みなものであれば、どんな形であれそこそこ観られるのかなと思った。
でも。
自分の中に「ミュージカル♪」のような気持ちがあったのか(わからない)、カメラワークを経た、視点を固定された「映像」と、淡々とスピーカーから流れてくる音楽の2つにものすごい違和感を感じてしまった。(「ミュージカル=生」という印象が強いのかも…。)そんな訳で、全体としては「あれぇ」という印象。
移動日程の大枠が決まった。
思い切ったなぁ。8泊10日。いままでのなかでいちばん長い旅行。
なんだか、苦労して調べた電車がアザラシおしのけてメインイベントのような感覚…。
3/ 4 (金)
成田 →トロント
17:15 - 15:30 (AC002, Narita-Toronto)
トロントの知人とお食事でも。
トロントの空港ホテル泊。
3/ 5 (土)
トロント → ケベック →マドレーヌ
07:10 - 08:39 (AC678, Toronto-Quebec)
10:40 - 14:17 (AC8708, Quebec - Iles de la Madeleine)(+1h)
シャトーマドレーヌ泊(全4泊)。
3/ 6 (日)
アザラシとたわむれる。
シャトーマドレーヌ泊。
3/ 7 (月)
アザラシとたわむれる。
シャトーマドレーヌ泊。
3/ 8 (火)
アザラシとたわむれる。
シャトーマドレーヌ泊。
3/ 9 (水)
マドレーヌ → ガスペ
14:40-14:32 (AC8723, Iles de la Madeleine - Gaspe)(-1h)
休養日。到着したら素直に寝る。
でも海岸の街だからもしかしたらシーフードが…。
ガスペのホテル泊。
3/10 (木)
ガスペ → モントリオール
14:45 - 翌 08:00 (VIA Rail 17, The Chaleur)
シャルーレ号と名付けられた電車。
セントローレンス川沿いの路線で景色を見ながら。
個室寝台。
3/11 (金)
モントリオール 朝着。
観光する元気があれば観光。
モントリオール宿泊。
3/12 (土)
モントリオール→トロント→成田
07:00-08:25 (AC401, Montreal-Toronto)
12:00- 翌 15:25 (AC001, Toronto-Narita)
ただひたすら寝て帰る。機内食は1回にまとめて出して欲しいとまで思う。
3/13 (日)
到着。