映画版「オペラ座の怪人」
土曜日の夜に旅行の検索ではまってしまい、そのまま朝を迎えてしまったので、日曜日はちょっと遠出しようと思っていたのをキャンセル。ゆっくりと寝たあとに、かわりにというわけではないけど、映画版「オペラ座の怪人」を観に行ってきた。
ひさびさに曲が聴けたことにはとても満足。ちゃんと観たのもはじめてだったので、この曲ここで使われるんだとかそういう楽しみ方もできた。
ミュージカルといえば、テーマに沿った音楽をいろんな形(台詞や歌う人の変化)で展開していくお芝居。だから単純に聴いて楽しむこともできるわけで、流れる曲が好みなものであれば、どんな形であれそこそこ観られるのかなと思った。
でも。
自分の中に「ミュージカル♪」のような気持ちがあったのか(わからない)、カメラワークを経た、視点を固定された「映像」と、淡々とスピーカーから流れてくる音楽の2つにものすごい違和感を感じてしまった。(「ミュージカル=生」という印象が強いのかも…。)そんな訳で、全体としては「あれぇ」という印象。