ウミネコ2006
(合成じゃないです)
今年もまた、ウミネコに会いに行ってきた。
ちょうどこの時期がひな鳥たちの子育て時期。野生の雛の成長を見に。
行き先は青森県のとある漁師町。
ちいさな港がある街の一角に雛の保護区がある。
----------------------
<ウミネコ基礎知識>
和名 ウミネコ : カモメの仲間。生息地は日本の湾岸。
2月下旬~3月、日本の南の方から青森に飛来。
3~4月巣作り、5月上旬産卵。
5月下旬~6月上旬、ヒナが生まれ、約1ヶ月で親離れ。
7月下旬には北(北海道)に向けて旅立つ
(参考:八戸市水産科学館マリエント 展示)
----------------------
この時期(6月25日)、ひな鳥はこんな感じ。だいぶ育って毛も抜けつつある。
赤ちゃんっぽさはなくなってきているけど、まだ親に甘えてる。
ひとりで歩き回るくらい好奇心いっぱいというわけでもない。なんかちょっと難しいお年頃。
ま、でもあと1週間ちょっとすれば親離れかな。
このサイズの子がもっとみられるとよかったんだけど。
1匹だけいた遅生まれの子。
夕方、突然風が強くなった。
ヒトの方は困ったなと思っていたのだけれど、なんだかウミネコたちは楽しそう。
ぱっと飛び立って羽を広げて、風に乗ってふわっとホバリング。
みんながみんなこれを繰り返す。
その行動の意味はよく分からないけれど、いつもの飛行とは明らかに雰囲気が違って、
なんだか遊んでいるように見えた。なんだろう、楽しそうだな、そういう感覚を味わうのが野生の動物と相対するときのいちばんの楽しみ。
私の真上にもふわーっと。
ちなみに、1枚目の写真がこの強風のときのもの。
ふわーっと飛ぶウミネコたちに街の景色を入れて撮影した。
よくみると、みんな画面左を向いて羽をたててる。
(どこかに行こうとして羽ばたいているのではなくて、風と浮力をうまく釣り合わせてふわっと浮いているのです。)
ひな鳥見に行ったつもりが、親鳥に見とれてしまった今年のウミネコ見学でした。
(まとまってないけど、ひとまずこの辺で。。)
自分を愛する、って聞いても
どうすればいいんだろうって、
ずっとよくわからなかった。
みけさんのブログを読んで
そうか、こういうことかって
わかったような気がします。
あっ、なんだかこれじゃ意味わからないですよね。
自分を大切にするってことが、よくわからなくて
キツイ時期がとても長かったんです。
で、みけさんから
自分にとって学べることがすごくありました。
やっぱり上手く言えませんが、そういう感じを伝えたかったのです。
言葉の意味はさておき、何かのお役に立てたなら嬉しいことです。
書き込みありがとうございました。(と言う割には、レス遅くなりました。すみません…)