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2006年03月29日 (水)

ピニャ・カラーダ

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前回がシンプルなラムをやったので、今度は、面倒くさい系ラム。
結構手を動かしたので、サボってた分の強制リハビリにはなったかな。やらないとどんどん手際悪くなるし。
(…て書くと苦労しているように聞こえるかもしれないけれど、もちろん、楽しんでやってますよ。)


ラムそのものではなく、ラムのリキュールを使ったレシピ。
マリブ45ml、パイナップルジュース45ml、牛乳45ml。

氷を小さく砕いて、そこからクラッシュドアイスつくり器でガシャガシャくだく。
パイナップルは、さすがに缶詰(シロップづけ)は嫌だったので、フレッシュを1/2個買ってきてカット。チェリーも・・・と、思ったけどこれは瓶詰めで。(ひとつひとつはたいしたことないんだけど、複数となるとちょっと面倒。。)
ちょうど良い大きさのゴブレットがないので、かなりデカい入れ物に入れた。見栄えはあまり良くないなぁ。

* * *

マリブはかなりココナツの香りの強いリキュールだけど、そのほかの素材がうまくお互いがお互いを引き立てていて、出来上がりは予想以上にすごくさっぱりしている。おいしかった。パイナップルジュースと牛乳って、相性いい。こういうのがカクテルの魅力だなぁ。そして、ちゃんと作ったカクテルはおいしい、ということも。


実は「ココモ」というリキュール(こっちもココナッツリキュール)を買おうと思って、間違えて、今回使った「マリブ」(これもココナッツリキュール)を買ってしまったのだった。

過去にスクールでは、ココモとマリブの違いを、ココモは「ココナッツジュース」フレーバー、マリブは「ココナッツオイル」フレーバー(で、日本人向けなのは、香りの軽いココモの方)という表現で教わっていた。 だから、使うならココモだなと思っていて、マリブを買っちゃったのは本当に失敗だったと思っていた。でも、作ってみたらおいしい。香りが強すぎるなんてことも全然なかった(もちろん、全くないわけではないが)。いい感じ。

しかし・・・。

作る手間のわりに、さらっと飲めちゃうので、飲み終わるのは一瞬。
悩ましいカクテルだ…。

今度はラム+パイナップルジュース+ココナッツミルクのも作ってみよう。


ノートより:
ピニャ・カラーダの名前の由来として、かつてバーテンダーの間で「パイナップル峠」の意味だという説が広まったが、それはデマで、「何か混ぜるもの」という意味だとするのが正しい。Made in フロリダ。パイナップルジュースと牛乳は、暫くすると分離するくらい、混ざらないもの(シェークしても完全には混ざらない。ちょっとシェークでよい。)。クラッシュドアイスは固まっちゃうので、シェーカーから注ぐ→バースプーンでまぜる→シェーカーから注ぐ、とやる。泡ができるとおいしそうに見える。

-----
*名前の由来は、今売られている本にも「パイナップルの実る峠」という意味のスペイン語であると解説してあるものもある。もしかしたら、直訳はそうだけれど、俗語か、このカクテルが作られた意図かなにかで、転じて、そして「何か混ぜるもの」のイメージがカクテルなったという解釈が最新の説なのかもしれない。(と、私は考えることにする。)

Made in フロリダ、、も、他説あり。

つーか、スクール経営している会社のWebが、「パイナップル峠」「Made in プエルトリコ」って書いてある。
あまり気にしない方向で。。。

2006年03月26日 (日)

アザラシの赤ちゃん、テレビで見られます。

今日のテレビ番組で、先日のマドレーヌ島の様子が見られます。
TBS「夢の扉」3月26日18:30~。

マドレーヌ島でのアザラシウォッチングを切り盛りしながら
作品を撮り続けている写真家を追った番組です。

番組的には、写真家 小原玲 氏がメインですが、
その分、人とアザラシとの距離がよくわかる映像になってるんじゃないでしょうか。

私も、後ろ姿くらいは出演してるでしょう。。。

2006年03月24日 (金)

写真関係の展示会

Photo Imaging Expo 2006 という展示会。
写真に関するありとあらゆるものがあつまる、大きな展示会。
今年は自分的に意外と見所が多くて、もう1日くらい行きたい感じ。


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入場証、ありがちな名刺入れるタイプではなく、こんな感じ。
こういう方が気楽でいい。

自分の分類を、以下からひとつ選ぶ。

「一般・学生」
「プロカメラマン・営業写真館」
「写真店」
「メーカー・販売会社・ラボ」
「グラフィック・印刷」
「ビジネスユーザー」
「海外」

ってことで、上の写真のやつ。少なくとも一般じゃないから、ウソにはなってないでしょう。

「遊びじゃないけど同業者でもないよ」みたいな表明、展示会はこれだけで気分的に楽になる。
この超曖昧な分類考えた人、グッジョブ。

2006年03月23日 (木)

みなとく

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なんだか対岸だけ見ると日本っぽっくないけど。。

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振り向けば、台場。


橋に、女神に、野鳥の営巣地とかいう中島に、むかし流行ったデートスポットに…、
なんだかごっちゃごちゃで変なところ。

渋谷と並んで「コドモ(大学生とか)向けの場所」といわれる所だけど (たしかにそれは納得だが…)
平日は夕方でも結構のどか。

空も広いし、羽田の飛行機が飛んでいったり、意外と気持ちいい。

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ビッグサイトの展示会帰り(=平日)に、のほほんとすごすにはいいところです。

2006年03月21日 (火)

赤ちゃんのいるところ

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海に浮かぶ氷は、平らなところもあれば、大きな力がかかって隆起した氷が重なって山になっているところもある。赤ちゃんは、氷の岩をうまく風避けにして自分の寝床としている。岩の影に赤ちゃんあり…。


-----------------------------
今年は「アザラシとすごく近くにいられること」と「そこが流氷なんだよ」ということを残したいな、と思いながら撮った。難しいんだけど、、、下の写真はちょっとしたお気に入り(流氷と赤ちゃんの絵として)。

2006年03月20日 (月)

4連休なのに

とんでもないスピードで時間がすぎていく、ような気がする。
やりたいことやれてないからかな。

なんだか、カナダできれいに心を「洗濯」しちゃって、
帰国後は、くだらない情報も親切に素直に受け取っちゃって、
不毛な処理に時間を費やしすぎてる気がする。

こっちでの生活は「毒」が多いんだから、気をつけなくては。

毒か、、、

つい最近、「キミは無防備すぎる」と言われたことがある。
少女コミックか純愛物語ですか??って、話題をそらしたくなるくらい変な台詞だと思ったけれど、
話の流れ的に図星だったので、笑ってこらえた。


うーん・・・・・・。


その昔、情報工学専攻で大学を出た。大学院生ってのもやった。
コンピューターを設計したり、コンピューターを使って事物を計算しまくったり、
どうやったらうまくコンピューターを活用できるか考えたり、そんな人たちが集う専攻。

そこに在学してたのは、ちょうどインターネットが一般に普及していった時代。
専門分野としてとても近かったから、いわゆるネットの世界も手に取るように見渡せた。
見てきたものは、情報の流れと人の仕組みが どんどん変わっていく様子。

流れるデータの移り変わり、それを取り巻く世間の移り変わり…、
とにかくいろんな変化を、いわば最前列の座席で、目の当たりにしていた。
もちろん、研究者のタマゴとしては観察だけでなく自らも関わっていたけれど。

結局、修士の学位を取得した副産物としていちばん貴重だったのは、多くの情報を浴びて、それを人手で処理していくという過程を、自らたくさん経験できたことだった。情報をコンピューターに計算させるための専門家になる過程で学んだのは、情報を裁く人間としての資質だったように思う。


修士課程を終えたのが2000年3月。
その後6年。


情報過多のその後。 今、身の回りに流れている情報で、扱いが難しいのは「雑音」。
旧来の「情報の選択」なんて甘いものでは太刀打ちできない。
反応する必要がないところは最初から無視するくらいの力がいる。
人間だから、感情的にどうしてもばさっと切り捨てられないこともあるけれど、そこをコントロールできる資質がいる。まだまだ、身につけられていないけれど。


「情報選択力」の次は「情報無視能力」なのか。 思い切って無視する力がポイントなのかもしれない。
たしかに、情報の「毒」を、何の苦労もなくパスできるようになれば、余計な気苦労しなくてもすみそうだ。
専門分野にいる人間として、いや、何より自分が楽になるために、自分なりの答えを探そう。


* * * * *

情報の選択というのと近い言葉で、「物事の本質」というのがある。もともと、高度な専門知識を持つ人が使って意味をなすような言葉なんだけれど、今では低俗なビジネスシーンで使われる形だけの言葉でもある。こういう「入り込んじゃった毒」をどう避けていったらいいものか。難しいなぁ。

2006年03月17日 (金)

ダイキリ

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しばらくさぼっていて感覚忘れちゃいそうだったので、振ってみた。
シンプルな物を…と思って、ダイキリ。

ラム、レモンジュース、パウダーシュガー、しっかりシェーク。


ノート抜粋:
キューバの鉱山(街はサンチャゴ)、ラムの強さと口当たりのよさ、間違ってもラムをショート(少なく)させないように、白く濁るところがよい、ちゃんとシェークして砂糖を溶かすこと、下手なバーテンダー→砂糖が溶けない→まずい、…

2006年03月16日 (木)

あかちゃんの笑顔

夕方。ほんとうに嬉しそうな赤ちゃんの笑顔が見られた。
お母さんとの授乳タイム。

* * * *
アザラシのお母さんにとって、子育ては大変な仕事。
育児期間の2週間をほぼ絶食状態で過ごす母親は、赤ちゃんを母乳で1日に2kgのペースで太らせるかわりに、自らは1日に4kgのペースで痩せてしまうのだとか。そんな大変な子育てだからか、母親は徹底して自分の子にしかミルクを与えない。授乳の際、母親は赤ちゃんのにおいで自分の子かどうかを確認し、違う親の子であれば追い払ってしまう。
赤ちゃんにしてみたら、「自分はお母さんの子だよ」とわかってもらえたら嬉しいおっぱいの時間、ということになる。
* * * *

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親子の確認シーン。


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お母さん?!

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子:ねっねっ!
親:よしよし…。(OK!)

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やったーー!(ミルク!ミルク!)
(こんな笑顔、いままで見たことない!)


* * *

アザラシたちと間近に接して、脅かさないようにして警戒を解いてもらうような、コミュニケーションをすることはとても楽しいし、その結果、アザラシと同じ場所にいながら、自然な表情を見せてもらえたというのがとても嬉しい。流氷の上に何年か通っているうちに、だんだんとアザラシの事が見えてくるというか、わかっていくという過程が動物好きにはたまらない。


最近、自分の動物好きのいちばんのポイントは「動物と話ができるような状態を楽しんでいる」ということなのかなと思うようになった。ハムスターしかり、アザラシしかり…。 「かわいい」を楽しむのとはちょっと違う、接する楽しみなのかなと思う。

(少々難解な話になってしまってすみません。)

2006年03月12日 (日)

時差13時間、21時間20分飛行機

9日間でも簡単に生活はひっくり返るようで…。この時間まで起きている。
マドレーヌ島と日本との時差は13時間。ぼぼ正反対。

帰国の日、家に着いたのは20:00ころ。ご飯を食べてから3時間くらい寝たものの、写真を取り込んだり、ビデオをPCにキャプチャしたりして、そのまま朝まで。08:00ころ少し寝ようと思って、、気がついたら17:00。
めちゃくちゃ。

今日はこのまま起き続けて夕方になったら寝よう。
髪を切りに行く予約を入れた。カラーしてる間に爆睡してしまうかも…。

* * *
東京、マドレーヌ間のフライトのモデルプラン

<往路>
1:成田→トロント(カナダ入国審査の後、国内線乗り継ぎ)
2:トロント→モントリオール(カナダ国内線)
 ---ここで夜になるので1泊---
3:モントリオール→マドレーヌ

<復路>
4:マドレーヌ→ケベック
5:ケベック→トロント
 ---翌日の飛行機に乗るために1泊---
6:トロント→成田

1が約12時間、2が1時間ちょい、3が3時間半。 4が2時間、5が1時間半、6が13時間。
通常は途中で1泊しないと、飛行機がつながらない。その1泊が、休憩でもあり、ちょっとした観光でもあり。

ところが今年は、飛行機のスケジュールの関係で5と6の間がうまく繋がっていたので、宿泊代をケチる事にして、4,5,6と一気に乗って帰ってきた。マドレーヌ島出発は朝6:40。成田に着陸したのは日本時間の17:00(マドレーヌ島時間だと28:00)。乗り継ぎ含めて、時刻だけ見るとざっと21時間20分。

長時間フライトって疲れるかなぁと思ったけど、各乗り継ぎの時間で余裕があったり、セキュリティチェックとか面倒なことが1回で済んだりして、意外と楽だった。最後の13時間はずーっと寝て来たし。


でも、やっぱり帰宅すると眠かった。
機内の睡眠では「熟睡」してないのか、それとも、分割睡眠に体が慣れちゃうのか。
よくわからない。


*変な時間に起きてるので、適当に文章書いてます。
さっきから、メール書いたりBBSに書き込んだりもしてるんだけど、
適当に書くと無駄に文章が長くなって、推敲が必要だったり。
疲れてる証拠か?


<今年のスケジュール>
------------------------------------------------------------------------
3/ 2 (Thu)
Tokyo Narita >> Toronto
17:15 - 15:30 (AC002, Narita-Toronto)
(Stay: Hilton Toronto Airport)

3/ 3 (Fri)
Toronto >> Montreal >> Iles de la Madeleine
07:00 - 08:10 (AC400, Toronto - Montreal)
09:00 - 14:04 (AC8706, Montreal - Iles de la Madeleine)(+1h)
(Stay: Chateou Madelinot)

3/ 4,5,6,7,8
(Stay: Chateou Madelinot)

3/ 9,10 (Wed)
Iles de la Madeleine >> Quebec >> Toronto >> Narita
06:40-08:48 (AC8707, Iles de la Madeleine - Quebec)(-1h)
09:25-11:04 (AC8915, Quebec - Toronto)
13:30-16:55 (AC001, Toronto - Narita)(+1day)
------------------------------------------------------------------------

帰国

無事に帰国。7泊9日の旅行だったけど、とにかく短かった。。

マドレーヌ島での生活は、日本での生活から見たら全くの別世界。
特別に意識しなくたって日本でのストレスは忘れられるし、たとえ思い出してしまっても「そんな小さいことどうでもいいよ」と思えた。日本でせせこましくイライラしている事がおかしいとさえ思えた。

おサイフには痛くたって、もちろん、来年も行く。

メール返してくれた友人曰く「身を粉にしても豊かに過ごしてもみんな同じ一生」。
いいこと言うじゃんか。。

アザラシ以外にも、心を豊かにするマドレーヌ島だった。

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2006年03月08日 (水)

お母さんに似てる?

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目の前でカメラによってきて、あまがみする赤ちゃん。
お母さんに似てる? ずーっとやってておもしろかった。
この写真、私との距離は50cmくらい。

くもりの日

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くもりの日。2回目のフライト。


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あさの1時間、この子の隣で過ごす。氷の上で仰向けになってみたり。
視界は空と氷、アザラシの鳴き声だけが聞こえる。


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授乳と機嫌のよい赤ちゃん。

2006年03月06日 (月)

赤い土の島

ここマドレーヌ島の土は赤いです。
雪解け水も赤い色をしています。うっかり転んでしまうと、衣類も赤く染まります。

お隣のプリンスエドワード島(赤毛のアンの島として知っている方も多いのでは?)の赤い土は有名ですが、マドレーヌ島の土も赤。 海の青、空の青、土の赤…と本当に美しい島です。

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無事に生まれてる

ことしもすくすくそだっている赤ちゃん。
今年初めてのフライトは、3月4日、朝7時、(現地時間)。

生まれたてのイエローコート(Yellow Coat)はあまり見られず、ホワイトコートになりたての子(Thin White Coat)がたくさん。生まれたての赤ちゃんがする仕草(お母さんを呼ぶとか、おなかすいた!!ってじたばたするとか)がまだ抜けてないホワイトコート、というおもしろい状態が見られた。


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ものすごく天気がよかった。気温はマイナス5度、風なし。
1年ぶりの流氷で体がなれてないせいか寒く感じたけれど、体感温度マイナス5度はここではかなり暖かい(いや、暑い)。ムスタングスーツについた流氷の氷も体温で溶けてしまって表面ががびちょびちょ。


翌日3月5日はフライトはお休みで、島巡り。
明日3月6日はまた朝7時から6時間のフライト。天気いいといいな。
流氷の上でアザラシの声を聞きながら昼寝、本当に幸せだから。


@シャトーマデリノ 3月6日 01:23 (現地時間)

こまった。。。
もっとしっかりした用語説明つけないと、ふつうの人が読める文章にならない。。。。
これからも説明はちょこちょこ入れていきます。読みづらいかもしれませんが、おつきあいください。

(追記)
用語集をエントリーとして独立させました。 → アザラシ用語集

アザラシ用語集

記事で使うたびに書き足していきます。順不同です。


☆ イエローコート(Yellow Coat)、ホワイトコート(White Coat): アザラシの赤ちゃんを成長の度合いから区別して識別するための名称。

☆ イエローコート(Yellow Coat):生まれたて、生後1-2日目のアザラシの赤ちゃん。体毛に、お母さんの羊水の色が黄色く残っているため、イエローコートと呼んで識別する。

☆ ホワイトコート(White Coat):生まれて3日目くらいから10日目くらいまでのアザラシの赤ちゃん。生後3日目くらいで、毛を染めていた黄色い色は氷にこすれたりして抜け落ち、体毛はきれいな白い色になる。 白い色のまま、母乳で太ってどんどん丸くなっていく。まだ小さいころを「Thin White Coat」、ぼてっと太った頃を「Fat White Coat」と呼ぶ。

☆ フライト:アザラシのたちの群れがいる流氷の上へはヘリを使っていくので、アザラシに会いに行くことを「フライト」と呼ぶ。

☆ フライト○時間:島からヘリで飛び立って、帰ってくるまでの合計時間で、3時間のコースと需要により6時間のコースがある。転じて、会話の中では、流氷の上に滞在できる時間として使用する。また、島から流氷の上のアザラシの群れまでは数十分程度。アザラシたちの居場所は年に若干異なるのでこの時間は不定。今年は10分程度。

☆ 体感温度:実際の気温に吹いてくる風の強さを加味して感じる気温を計算したもの。文字通り「体感」の値なので、こっちの値で会話することも多い。

☆ ムスタングスーツ: 流氷の上に行くときに着用する厚手のスーツ。防寒と、万が一流氷から海に落ちたときのライフジャケット(浮力)としての効果を持つ。

2006年03月03日 (金)

アザラシ出発

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トロント・ピアソン空港


今年も無事に旅立った。トロントで乗り継ぎのための1泊。
マイナス5度。雪はないんだけど、やっぱり寒い。

現地の友人とディナー&ドリンク。
つい、話しすぎた。ホテルに戻って、いま、現地時間3月3日の明け方3時。
このあと5時半出発のスケジュールなんだけど…。もう寝れない。。

ただでさえ寝る時間がない旅行なのに、わかっていながらちょっと失敗。
これからアザラシヘリが朝7時出発だったりするので、早起きの日が続くし。


* * *
いままで、ナイアガラとか、ナイアガラオンザレイクのワイナリーにいったりしていて、街歩きらしい街歩きをしていあかったので、今回はダウンタウンをあるいてみることにした。

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左上:トロントの繁華街。
右上:酒屋さん。
左下:「次の」オリンピックで盛り上がってる(?)。グッズショップがちらほらと。
右下:カナダのコーヒーやさん。


* * *
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ビンテージのアイスワインをゲット。
これはマドレーヌ島で飲む。(日本で飲む分は復路でまた買う。)


@ヒルトントロントエアポート

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