ファン交換
新しいパソコンを買うと、それまで使っていたのが急激に不調になる。
なぜか今回もそうだった。
デスクトップマシンの内部、マザーボード上のチップセットのためのファンが寿命みたいで、すごい音を出すようになってしまった。電源入れるたびにゴゴゴゴゴ…となるのはものすごく不快だった。
というわけで交換。ファン1300円(意外と安かった)。
すごーく静かになってよかったのだけど、今度は冷蔵庫の音が気になるようになってしまった。静音冷蔵庫ってないかな。
新しいパソコンを買うと、それまで使っていたのが急激に不調になる。
なぜか今回もそうだった。
デスクトップマシンの内部、マザーボード上のチップセットのためのファンが寿命みたいで、すごい音を出すようになってしまった。電源入れるたびにゴゴゴゴゴ…となるのはものすごく不快だった。
というわけで交換。ファン1300円(意外と安かった)。
すごーく静かになってよかったのだけど、今度は冷蔵庫の音が気になるようになってしまった。静音冷蔵庫ってないかな。
岩合さんの写真パネル&パソコン。
どっちも思ってたよりも早く到着。
が。この子ちょっと不器用さんというかなんというか。ケージ登りをしているうちにちょっとした隙間に足をはさんでしまうという事故が、たて続けにおきてしまった。
ケージについては、先代の子を含めて、みりやミモザと同じ型(つまり、ある程度の信頼というか飼育実績があるもの)を使っている。でも、このケージはみつばには向かないのかもしれない。下の写真のように遊んでいて、スライドドアの部分の隙間に足を絡めてしまうのだ。
事故がおきてしまったのが今日。
朝、家を出る直前にケージに目をやると、赤い跡のついた床材とティッシュと、床に散った血痕を見つけた。みつばは足を絡めてパニックになってしまい、もがきながら自分で自分の足に噛みついてしまったらしい(*1)。左足が真っ赤だった。ほんの5分くらいの前まで寝てたはずなのに。
(*1)
鬼気迫る状況では、ハムスターは平常時では考えられないところに噛みつく。今回は足だけど、そのほか、自分のしっぽに噛みつくという行動も見たことがある。
見つけたときは、すでにみつば本人は落ち着いていて、手を出せば乗ってくるくらいだったのでほっとした(*2)ものの、出血が治まっていなかった。手当のしようがないので、人の手よりは落ち着くだろうケージに一度戻す。見た目の出血の量にくらべて、意外とすぐに血が止まったという過去の事例を信じてちょっと待ってみることにした。
(*2)
本当に生命の危険があって、かつ、ある程度体力が残っていれば、なりふり構わずまわりの物に噛みつく。
みつばはケージをうろうろした後、すごく狭いところに身を納めて、丁寧に出血した足をなめていた。そのうち、目を開けたままぴくぴくと体を震わせ始め、横になる。その「ぴくぴく」は眠いときにやるしぐさにも似ていたし、臨終直前のけいれんにも見えた。
意識の確認をしてみたところはほぼ正常。確かな足取りで歩けてもいたので、ここでみつばをちいさなキャリーケージに移した。床材はきれいなティッシュだけ。これで止血具合もわかりやすくなるし、万が一のときはすぐにヒーターを使うこともできる。
と、ここまで10分くらい。すでに会社を休むことを決めている。
血が止まっているのを確認。パニックにもなってなくて、差し出したひまわりもちゃんと食べた。キャリーケージでも元気に運動を始めた。
事故をみつけてからわずか20分。その前の寝ている状態から数えても30分程度。
ちょっとした事故だけど、ハムスターにとっては生死に関わる大事。力尽きるまでもがいて、死んでしまう子もいる。自分の足に噛みついて出血というのは始めてだったけど、何事もなかったかのように回復してくれてよかった。
ネズミの生命力のすごさには感心する。その一方、怖いくらいに急激に元気がなくなってしまうネズミの姿も知っているので、怖さも一緒に感じてしまう。
ひとまず、みつばには、前面スライドドアの無いケージに移ってもらうことにした。この子は水槽飼育も含めて考えることにしよう。
モバイル型のノートパソコンを買った。
ソニーさんとこのvaio type Tをカスタマイズして27万円なり。
4色のラインナップがあるうち、店頭売りがない(通販のみの販売)2色でどちらにしようか迷ってしまい、お台場のショールームまで出向いて実物をみて決めてきた。今月中にはとどくらしい。
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[vaio type T] VGN-T92PS(Pro/FeliCaポート搭載)フロスティシルバー
Pentium M 753 (1.2GHz)、Memory 1GByte、HDD 60GByte、Windows XP Professionalと英語キーボード。→[リンク]VGN-T92PS
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英語キーボード使いたいし、IEEE1394も使うしFelicaリーダー(EdyとかSuicaの読み取り機)も使う…と、ノートはずっとSONYを使ってきていてるけど今回は特にドンピシャ(←という表現がいい感じ)。出費のタイミングだけすごく迷ったけど。。
青森の方にウミネコがたくさんいるところがあるという。2月くらいからやってきて5月~6月あたりで雛がかえるらしい。すごくたくさんいるらしい。
去年、「行きたいな」と言ってたのを偶然思い出した。しかも、めちゃくちゃタイムリーだ。というわけで計画中。エミューと遊び、アザラシと戯れ、次はウミネコ。今年3回目の動物イベント。
目的地は「青森」駅ではなくて「八戸」駅のちょっと先。東京から快適に行く手段を調べてみると…「はやて」という新幹線がいいらしい。あー、そういえば、そんなのあったっけ。って、東北新幹線か。
せっかく遠出するなら少し観光もしたい。
八戸…。わからない。イカ漁?。青森まで行ってみるとなんかある?リンゴ?じゃっぱ汁?まだ時間はあるし、もうちょっと調べよう。
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交通費は往復で3万くらい。普通に東京-八戸で指定席を買うのと同じくらいの価格でJRの企画切符(おとくな切符というやつ)が売られていて、それだと往復グリーン車になる。よくわからんが賢く使おう…。飛行機(羽田-三沢)は、JALしか飛んでないのと、割引運賃がないのとで、却下。
連休明け、ひさびさにまともに出勤したら、車内広告で見つけた。
「岩合光昭写真展、渋谷東急本店、4月28日(木)~5月10日(火)、最終日は17:00まで」
(このサイトで何度か書いている、好きな動物カメラマンの写真展。)
仕事に行くときはいつも通ってる渋谷なのに、GW中仕事しなかったせいで完璧に見逃していた。
仕事は途中で切り上げて、さっさと帰り、行ってきた。
いままでの作品のベスト集ともいえる写真集に収録したものの展示らしい。はじめて見る写真もあり、見たことある写真もあり。それにしても、この人の作品を見ていると、自分の苦手な動物までかわいく見えてくるから本当に不思議。
デパートの一角に作られた特設ミュージアムショップが充実していたので、ポストカードを買ってみたり、まだ持っていない写真集を買ったりして帰宅。半日くらいかけてゆっくり見たかった。
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§ はじめての美術品
「展示写真のオリジナルプリント額縁入り、 47,250円、63,000円、84,000円。」(特設ショップにて)
名前の通り、もとの写真を焼いて額に入れた状態で売ってくれるもの。見た目は立派な美術品。すごく高いけど…注文してしまった。いままで何度も見ているのに、またぽけーっと立ち止まって見入ってしまうくらいの作品。お金出しても納得できるかなと思った。3週間後に、直筆サイン入りで届くらしい。。。
注文したのは、クロアシアホウドリという鳥の雛が羽ばたいている写真。もちろん写真集も持ってる。個人で楽しむのだから、それをスキャンして大のばししたって、見た目も何も大差ないだろう。でもそれとは違う。写真に5万円。ひさびさに勇気のいる買い物だった。
最近何度か近場の山でハイキングをした。
花を見たり写真を撮ってみたりというのが目的ではなかったんだけど、山歩きをしているうちにふと思い出した。
みみなぐさはこの時期の花。開花は4~6月。関東地方の比較的街中でも見つけやすいらしい。見た目はふつうの草花。細長い花びらを5枚つける。それぞれの先がスイカ用のスプーン用みたいに割れている。
ものすごくなじみのある花(の名前)であるにもかかわらず、まだいちども本物を見たことがない。そうと気づいたら、とうっぜん、探してみることに。
ハイキングコースできょろきょろとしてみるも、見つからない。草花で白い花をつけている物には「おっ?」っと反応するけど、ことごとく違う。
ちょこっと実家に用があって行ったときにも、ここならもしかして、と探して見るも全然ダメ。んーみつからない。。。
Webで検索すると、写真もたくさん出てくる。撮影場所(生育場所)多摩川なんてのもある。(多摩川:いちばん身近な川)。近くにありそうなんだけど、見つからない。
もどかしい。もうちょっと探してみる。
ケージ登りをしている最中に、ケージの出入り口(スライドドア)の隙間に足を絡めてしまったらしい。もがいているところを飼い主に発見された。元気いっぱいにもがいてたから、すぐに大丈夫だということはわかったけど、ちょっと遅れたらそのまま衰弱死というパターンだ。
革手袋して、わしづかみにして、引っ張り上げる。手袋の上から思いっきり噛まれたが、すぐに忘れちゃったみたいで元通り。ほっとした。
ケージに足引っかけるというシーンは9年の飼育の中で3回目(そのうち2回がここ2か月のミモザとみつば…)。めったに起こることではないのだけれど、とても怖い。
水槽で飼えば、とも思うが、飼っててかわいいのはケージだし、夏に熱がこもるのもどうかと思うし。。。決定的な理由がない故に、ハム飼育の中でも選択が難しい問題。
テレ朝の「素敵な宇宙船地球号」という番組。(先週放送された。)
白いアザラシは、見た目のかわいさ故かマスコミ受け(というより万人受け)するらしく、ここ3年間で2回ほど日本のテレビ番組用の取材がマドレーヌ島に入っている。ひとりの旅行者からすると、視点は違うけど旅行記をプロが作ってくれてるような感覚で面白い。
放送の方は、30分という短い番組枠ながら、アザラシのかわいさだけではなく、流氷が地球環境に与える効果から、マドレーヌ島とアザラシの歴史というテーマまで踏み込んでいて、内容は意外にも盛りだくさん。説明不足と思われる場面がいくつかあったものの内容的には満足だった。
それにしても、アザラシの姿も歴史も、何度も見聞きして知っていることなのに、こうしてまたテレビでも飽きずに見てしまうから不思議。たしかに、自分でまだ見てないアザラシの表情が写ってたりすると「ああ、こんな顔するんだ」と思ったりするし、島のカット(普通の民家なんかが写っている映像)にもちゃんと「そうそう、ここ、ここ」と思ったりするし。ま、飽きないんだろうな…。
本音をひとつ。番組のエンディングの映像が、流氷から島へと帰るヘリの中からアザラシを撮影して、ヘリの移動とともにだんだんと遠ざかっていくというシーンだったのだが、これにはぐっときた。アザラシと景色に後ろ髪引かれながらも「ばいばーい!!!」と言う、その場で実際に体験する微妙な面持ちがそのままフラッシュバックしてきてしまった。
思い出しついでに、写真をいくつか。
マドレーヌ島。左、空から。右、散歩中。
散歩の写真は雨が降って雪が解けてしまったあと。
左、赤ちゃん。ほわわぁ。
右、お母さんにおっぱいをもらう赤ちゃん。
ところで、今年はカメラの回っているところにはほとんど居合わせなかったにもかかわらず、ちゃんと放送に出ちゃってたのでびっくりだった。カメラの前にいたのは1回だけのはず。でもって1分の1か…。ともかくも、映像になった自分の姿を客観的に見てみると、一昨年の日テレの放送に映った姿と比べて、妙に落ち着いているように見えた。面白い。実際にずいぶん慣れてきた感じもするけど。
そんなこんなで今シーズンも終わったかな。あとはアザラシサイトを完成させねば。。。