カサカサ
ケージから聞こえる音でハムスターが何をやっているかはだいたいわかる。チップに潜って寝ているときも、ちょっと動けば音がするので、どこで寝ているのかもわかったりする。
「みり!」
「カサカサっ」
音がするところが居場所で、「あ、そこにいるんだね」と、確認は簡単。
と、ふつうならこんなかんじ。
ところが、赤ちゃんが育ちつつある今はというと、
「みり!」
「カサ カサ
カサ カサ
カサ カサ」
という感じで、
もはや、どれがみりなのかわからなくなりつつある。
楽しいような、混乱するような。
他に「ポリポリ」(種類を囓る音)も、区別がつかなくなってきている。
では、確実にみりが何かやってるとわかる音はというと…。
「コロコロコロコロ」(回し車)
「カラカラカラカラ(高速)」(ウォーターボトルから水)
「カンカンカンカンがりがり…」(出せコール)
「ぼてっ」(ケージのぼり)
「ゴリゴリ」(堅いペレットを囓る音)
あ、けっこうある。
まだまだパワーの差は歴然か。