カクテル講座に通い出したことで、このところ落ち着いちゃっていたカクテル遊びがまた楽しくなってきた。スクールの話は全8回分あるのでまたそのうち書くとして、ここでは今さっき作ってみたもののメモを。
古都音 (改)
「ことね」。かわいい名前のカクテル。
金沢にあるお店のオリジナルなんだとか。
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グリーンティー・リキュール 25ml
ウーロン茶 40ml
生クリーム 1tsp
アマレット 1/2 tsp
抹茶パウダー 1/2 tsp
クラッシュドアイス 少々
→これらをミキサーにかける。
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あいにくうちにはミキサーがないのと、抹茶パウダーを切らしていたのとで、上の4つの素材だけを使って、ミキサーのかわりにシェイクしてみた。氷はシェイクに使ったものを取り出してグラスへ。…と、作ってみたのが上の写真のもの。
素直に、これ、おいしい。
すごくすっきりとしていて、変な引っかかりもない。
オシャレに飲んでもいいけど、くちなおしカクテルとして食後に一杯という感じでもいけそう。アルコール度数的には7%くらいか。
グリーンティーリキュール、ジャポネ・抹茶。
抹茶カルーアだけの用途しか考えずに買っちゃって、結局使いあぐねていた。でも、ウーロン茶とあわせるだけで使えるのなら、ちゃんと消費できそう。(「このリキュール+ウーロン茶」で「照葉樹林」というカクテルもあるらしい。)
次。「マインド・イレイザー」。
(いやーな感じの名前だ…。)
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ウォッカ 40ml
コーヒーリキュール 25ml
ソーダ 適量
→そのままビルド。
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これ、単純に「ブラックルシアン」のソーダ割り。
コーヒーを味わいながら“ゆっくり”飲む「ブラックルシアン」が、ソーダが入ったことでペプシみたいな口当たりになっちゃってる。でもアルコールは強いまま(28%くらいかな)。アメリカ発といわれて納得できちゃう、ごついカクテル。
個人的には、ソーダ入れるくらいなら普通にブラックルシアンの方がおいしいと思った。
最後はドン・ジョバンニ。(写真無し)
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モーツァルトチョコレートクリームリキュール 30ml
アマレット 10ml
ホイップクリーム 少々
→シェークしたのちホイップをのせる
(普段使わないシェーカーの出番が多くてびっくり…。)
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モーツァルトがないのでゴディバを使い、
ホイップは横着して生クリームのフロートに変えた。
結果、すっきりしすぎたチョコレートドリンクという感じで、少々物足りない。
ゴディバではなくてモーツァルトの甘ったるさが必要だったのかもしれない。
ゴディバのリキュール。ビックカメラで買うと安いです。
以上。
(出典:花崎一夫、自分でつくるおいしいカクテル、永岡書店)