「あまおう」という、いちご
このあいだのオリジナルのカクテルで使っていたのと同じ銘柄のイチゴを見つけて、買ってみた。値段的にみると、「ちょっといい種類のイチゴ」(あ、あのときのバーテンと同じ言葉になった…)。新宿の某デパ地下で100パック限定安売り、1パック500円。
福岡産の「あまおう」という銘柄。たしかに甘い。おいしい。
ちなみに、切り口も赤い。
そういえば、「名前なし即興オリジナル」といったそのカクテルは、その後レシート見たら、こんな名前で記されていた。
「ストロベリー・カイピリーニャ」
名前はないです、とは言ってたけど、バーテンダーが自分の頭の中でレシピを考えたときに、すでに名づけてあったんだろう。
で、カイピリーニャって何?
どうやら、ブラジルの庶民的なカクテルっていうかふつうのお酒で、「ピンガ」というお酒をベースに、「ライム・砂糖・氷」を入れたものなんだそうだ。ピンガというお酒がラムであれば、よくある(あ、失礼、よく飲む)「モヒート」というカクテルそのもの。
なるほど、オリジナルでベースがテキーラになったから、あっち系(ラテン系?)の名前にして、それで苺が入ってるって意味を付け加えたのね。
ふむ。妥当な名前。
ゴロもいい感じ!