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2006年03月20日 (月)

4連休なのに

とんでもないスピードで時間がすぎていく、ような気がする。
やりたいことやれてないからかな。

なんだか、カナダできれいに心を「洗濯」しちゃって、
帰国後は、くだらない情報も親切に素直に受け取っちゃって、
不毛な処理に時間を費やしすぎてる気がする。

こっちでの生活は「毒」が多いんだから、気をつけなくては。

毒か、、、

つい最近、「キミは無防備すぎる」と言われたことがある。
少女コミックか純愛物語ですか??って、話題をそらしたくなるくらい変な台詞だと思ったけれど、
話の流れ的に図星だったので、笑ってこらえた。


うーん・・・・・・。


その昔、情報工学専攻で大学を出た。大学院生ってのもやった。
コンピューターを設計したり、コンピューターを使って事物を計算しまくったり、
どうやったらうまくコンピューターを活用できるか考えたり、そんな人たちが集う専攻。

そこに在学してたのは、ちょうどインターネットが一般に普及していった時代。
専門分野としてとても近かったから、いわゆるネットの世界も手に取るように見渡せた。
見てきたものは、情報の流れと人の仕組みが どんどん変わっていく様子。

流れるデータの移り変わり、それを取り巻く世間の移り変わり…、
とにかくいろんな変化を、いわば最前列の座席で、目の当たりにしていた。
もちろん、研究者のタマゴとしては観察だけでなく自らも関わっていたけれど。

結局、修士の学位を取得した副産物としていちばん貴重だったのは、多くの情報を浴びて、それを人手で処理していくという過程を、自らたくさん経験できたことだった。情報をコンピューターに計算させるための専門家になる過程で学んだのは、情報を裁く人間としての資質だったように思う。


修士課程を終えたのが2000年3月。
その後6年。


情報過多のその後。 今、身の回りに流れている情報で、扱いが難しいのは「雑音」。
旧来の「情報の選択」なんて甘いものでは太刀打ちできない。
反応する必要がないところは最初から無視するくらいの力がいる。
人間だから、感情的にどうしてもばさっと切り捨てられないこともあるけれど、そこをコントロールできる資質がいる。まだまだ、身につけられていないけれど。


「情報選択力」の次は「情報無視能力」なのか。 思い切って無視する力がポイントなのかもしれない。
たしかに、情報の「毒」を、何の苦労もなくパスできるようになれば、余計な気苦労しなくてもすみそうだ。
専門分野にいる人間として、いや、何より自分が楽になるために、自分なりの答えを探そう。


* * * * *

情報の選択というのと近い言葉で、「物事の本質」というのがある。もともと、高度な専門知識を持つ人が使って意味をなすような言葉なんだけれど、今では低俗なビジネスシーンで使われる形だけの言葉でもある。こういう「入り込んじゃった毒」をどう避けていったらいいものか。難しいなぁ。

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