続き(もてはやされる企業)
ANAのお客への対応って本当にすばらしい。
直接の接点は窓口業務だったりCAだったりするわけだけれど、それが、とにかく気持ちがいい。
ハズレ(まともな対応ができない人)に、全くと言っていいほど出くわさない。
賃金カットみたいなことをされているなかで、それだけのことがお客に対してできるというのは、並大抵のことじゃない。仕事に不満があったら、表にだって出てくるだろうとおもうのだが、そうではないのだ。
社員がものすごいのか、それとも、経済界が喜ぶ「カット」ネタだけではなくて、
内部では、賃金カットとバランスをとれるような、理解につながることが行われたか。
番組の表面にはでてこないそういうところこそ、気にしてみなくてはいけないポイントかもしれない。
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ANAの客対応の良さ、比較する相手はもう航空会社じゃない。
失敗の少なさは有名デパートなんかの比じゃないし、気分的には好きでリピートしたくなるホテルに近い。
CAさんはとにかく自然な笑顔だし、まさしく人にくつろいでもらうための「プロ」という感じ。すごいよ。
最初は「スターアライアンスの一員だったから選んだ」って、そんな理由だったけど、
いまは完璧にマイ・メイン航空会社。