miminagusa.jp

2007年03月03日 (土)

1日目2日目の子とお母さんと

bl-20070302b-073b-059.jpg

ご機嫌な赤ちゃんと、生んで間もない子を見守るお母さん。顔、似てますか?
おっぱいをもらったあとの赤ちゃんは見てわかるくらいご満悦で、体を動かすのも楽しそう。


bl-20070302a-073b-061.jpg

元気な赤ちゃんと余裕な表情のお母さん。
授乳後、うれしそうに這い出した赤ちゃんに「行っておいで」とでもいわんばかり。


赤ちゃんがもう少し育つと、お母さんは海の中でうろうろしたりするけれど、
うまれて1日目2日目の子にはわりとつきっきり。
のんびりしてるようだけれど、まわりの様子(他の親とか)もちゃんと伺っている。

そして、赤ちゃんの鳴き声に呼ばれておっぱいをあげたり、おあずけしたり、
「ここまでこられたらあげるよ」といわんばかりに、ちょっと場所を移動してからあげてみたり。
(これはよく見られます)

しぐさだけでなく、子育ての工夫も、よくわかります。

写真の子たちは、まだ母親の胎内にいた時の色で毛が染まっているため、
その色からイエローコートと呼ばれます。だんだんその色は落ちて、白い毛に変わっていきます。

* * * *

2月28日。
見渡す限りみんなイエローコート。
出産の跡(胎盤、血痕など)もたくさん確認できて、シーズンの頭に来たんだなぁって実感。
親はちゃんと子をガードするけれど、脅かさなければ、すごくいい母子の関係が見られて楽しい。

曇ってはいたけど、暖かかったので、氷の表面(上層部)がシャーベット(しゃりしゃり)状態だった。
表面だけシャーベットなのか、全部がシャーベットなのか、見分けないといけないので大変。
(表面だけシャーベット:沈まない、全部シャーベット:乗っちゃったら海に落ちる)

帰ってきたら、付着したシャーベットで靴の表面がびっしょりだった。


* * * *
写真家の小原さんが、ご自身のブログでうちのサイト(ハムスター)と、アザラシのサイトを紹介してくださってます。今年は成田から同じスケジュールだったので ( ref. 小原さんの記事 / 私の記事 ) 、お話しする機会も多く、雑談だけでなく写真論やカメラオペレーションの技術的な話まで、だいぶ盗…いやいやいや、参考になり、充実しています。

Weblog Menu
月別のまとめ
2022年01月   2021年08月   2021年01月   2020年07月   2020年01月   2018年01月   2017年01月   2016年12月   2016年01月   2015年12月   2015年01月   2014年12月   2014年01月   2013年12月   2013年11月   2013年10月   2013年08月   2013年03月   2013年01月   2012年12月   2012年10月   2012年09月   2012年05月   2012年04月   2012年03月   2012年02月   2012年01月   2011年12月   2011年10月   2011年08月   2011年06月   2011年05月   2011年04月   2011年03月   2011年02月   2011年01月   2010年12月   2010年11月   2010年06月   2010年02月   2010年01月   2009年12月   2009年07月   2009年06月   2009年04月   2009年03月   2009年02月   2009年01月   2008年12月   2008年06月   2008年03月   2008年02月   2008年01月   2007年12月   2007年10月   2007年09月   2007年08月   2007年07月   2007年06月   2007年05月   2007年04月   2007年03月   2007年02月   2007年01月   2006年12月   2006年11月   2006年10月   2006年09月   2006年08月   2006年07月   2006年06月   2006年05月   2006年04月   2006年03月   2006年02月   2006年01月   2005年12月   2005年11月   2005年10月   2005年09月   2005年08月   2005年07月   2005年06月   2005年05月   2005年04月   2005年03月   2005年02月   2005年01月   2004年12月  
タイトルリンク
ハムスターたちのページ  >  飼い主Dailyメモ  >  個別記事「1日目2日目の子とお母さんと」